日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年6月3日月曜日

◆「東北人魂」が陸前高田と大船渡で小学生150人とサッカー教室(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20130602-OHT1T00188.htm

 東北出身Jリーガーで構成される東日本大震災復興支援団体「東北人魂を持つJ選手の会」が2日、岩手・陸前高田市と大船渡市でサッカー教室を行った。岩手県出身の鹿島MF小笠原満男(34)や同僚のMF中田、本山、鹿島OBの名良橋氏、平瀬氏が参加。県内の小学生ら約150人とミニゲームなどを楽しんだ。

 開始前に小笠原が「うまい子がいたら、アントラーズに推薦します」とあいさつすると、子供たちは大ハッスル。なかなか勝てないチームの子供が泣き出したり、Jリーガーがロングシュートを決めると「大人げな~い」とブーイングしたり、大盛り上がりとなった。

 最後は大きなサプライズ。MVPに選ばれた2人に、日本代表DF内田篤人(25)=シャルケ04=の使用済みのスパイクとかばんが贈られた。佐々木舜太くん(10)はスパイクをゲットし「一番好きな選手なのですごくうれしい。部屋に飾って、足が大きくなったら履きたいです」と大感激。「また来てくれると言っていたので、待っています」と次の機会を楽しみにしていた。





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