日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年2月7日火曜日

◆左足武器にCKでアシスト、三竿雄「鹿島での試合勘をつかめた」(ゲキサカ)




[2.6 DAZNニューイヤー杯宮崎R 鹿島1-0福岡 宮崎県陸]

 武器は示した。今季、湘南から完全移籍で鹿島アントラーズに加入したDF三竿雄斗は左サイドバックで先発。セットプレーのキッカーも務め、後半4分には左CKから精度の高い左足キックでMF鈴木優磨の決勝点をアシストした。

「湘南とはフォーメーションも違うし、選手の距離感やチームとしてやろうとしていることも根本が違う。頭では分かっていても試合になると違うし、試合をこなしながら慣れることが大事」

 DAZNニューイヤー杯は唯一の3試合連続先発出場。1月24日のアジアチャレンジ・スパンブリーFC戦も含め、プレシーズンマッチ5試合中4試合に先発し、「鹿島での試合勘をつかむことができたのが一番大きい」と、連係面でも手応えを深めている。

「最初は考えすぎてワンテンポ遅れたりしたけど、今日は自然と考えすぎずにできた。あとは質とコンディションを上げていきたい」

 昨季から鹿島に所属する元チームメイトのMF永木亮太や実弟であるMF三竿健斗からアドバイスを受けることもあるという。「距離感が独特というか、他のチームとは違う部分が多々ある。(永木)亮太くんも慣れるのに時間がかかったと言っていたけど、自分はもっと早く慣れないといけない」と貪欲に語っていた。

(取材・文 西山紘平)

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?208977-208977-fl

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