
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年6月29日金曜日
◆大ブーイングにも動じず、柴崎「やりにくさはなかった」(ゲキサカ)

[6.28 W杯グループリーグ第3節 日本0-1ポーランド ボルゴグラード]
3試合連続の先発で、24日のセネガル戦(2-2)から2試合連続のフル出場。状況に応じて攻撃と守備の比重をコントロールしていく重要な役割も担いながら、日本代表MF柴崎岳(ヘタフェ)は中盤の底で終始、冷静にゲームメークした。
厳しい暑さと芝の状態が悪いピッチでの連戦。「今日は少し体が重たかった」と話したとおり、疲労が見える中で自身も含めてミスをする場面が少なくなかった。
「表現の難しい試合だった。前半は自分たちのミス絡みでカウンターを受けたし、逆に自分たちのチャンスもあって、一進一退。これまでの2試合に比べてパスワークや連係で物足りない部分があった」。スタメン6人が入れ替わった一戦ということで連係に難があったのは仕方のない面もあるが、反省を怠らない。
“裏カード”のスコアとの兼ね合いでボール回しに徹した終盤の10分余りは、4万2189人が入ったスタジアムから大音量のブーイングが降り注いだ。
プレーに影響はなかったか。そう聞かれた柴崎は少し考えたあと、「僕は別にそんなにやりにくさは感じなかった。何が自分たちにとって大切なのかというところだから、そこは割り切って。もちろん良い試合をしたとは思わないが、最終的な目標である(グループ)リーグ突破のために重要なプレーだった」と、キッパリとした口調で言った。
大会前の下馬評を覆し、最初の関門であるグループリーグ突破を果たしたが、「達成感がもう少しあるものかなと思ったが、意外とない」と、表情を崩すこともない。
「これからが本当の戦いだと思っている。今まで日本代表が成し遂げられなかったベスト16の壁にチャレンジしないといけない。イングランドとベルギー、僕はどっちでもいい。チャレンジャーとして良い結果を出したい」。クールな背番号7の胸には、日本を未踏の域へ押し上げていくという野望しかない。
(取材・文 矢内由美子)
大ブーイングにも動じず、柴崎「やりにくさはなかった」

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