日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年11月1日日曜日

◆ブラジル出身の鹿島・カイオ「日本代表として五輪に出るのが夢」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20151101/jle15110105020008-n1.html

鹿島・カイオ

 ナビスコ杯決勝・G大阪戦でチーム3点目を決めた鹿島MFカイオ(21)が、日本国籍を取得して来年のリオデジャネイロ五輪にU-22日本代表として出場を望んでいることが31日、分かった。「日本代表として五輪に出るのが夢」と周囲に話しているという。

 ブラジル出身のカイオは2011年に千葉国際高に留学生として来日し、14年に鹿島入りしたテクニシャン。日頃から「日本は僕を育ててくれた。恩返しがしたい」と話しており、実現すれば手倉森誠監督率いる日本にも朗報となる。

 帰化は5年以上の日本居住などが条件だが、特別の功労がある外国人には許可がおりる「大帰化」という特例もある。カイオはこの日、国籍変更について「考えは変わっていない。正しいタイミングが来れば考えたい」と話した。

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