http://www.sanspo.com/soccer/news/20151031/jle15103118000011-n1.html
ヤマザキナビスコ杯決勝(31日、鹿島3-0G大阪、埼玉スタジアム)攻め込みながら、なかなかゴールが奪えない鹿島の状況を打破したのは、DFの黄錫鎬だった。後半15分の左CK、相手のマークのずれを逃さずフリーとなって頭で押し込み「いいポイントで捉えられた。鹿島での初ゴールでうれしかった」と喜びをかみしめた。
昨季は広島で決勝に進んだが、G大阪に敗れた試合をベンチから見届けた。「絶対に出たかった」という大舞台でセンターバックとしても相手の強力な攻撃陣を封じ、存在感を示した。(共同)
鹿島・柴崎
「やってきたことが間違いじゃないと感じられた。やっている僕らが楽しいと思えた試合。結果が付いてこないとそうはならない。自分たちの理想の形で終えられた」