
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2014年12月17日水曜日
◆C大阪、パウロ・アウトゥオリ監督就任を発表…2006年に鹿島を指揮(サッカーキング)
昨年8月にはサンパウロを率いて来日したアウトゥオリ監督 [写真]=Getty Images
セレッソ大阪は16日、2006年に鹿島アントラーズを率いていたパウロ・アウトゥオリ新監督の就任を発表した。
58歳のアウトゥオリ監督は、ブラジル国内外で数々のクラブ、代表チームの監督を歴任。1997年にクルゼイロ、2005年にサンパウロを率いてコパ・リベルタドーレスを制覇した。2005年にはクラブ・ワールドカップに臨み、決勝でリヴァプールを破って世界一に輝いた。翌2006年には鹿島の監督に就任。J1で6位、ヤマザキナビスコカップ準優勝、天皇杯ベスト4に終わり、1年限りで退任した。
アウトゥオリ監督は鹿島退団以降、国内数クラブとカタール代表を指揮。昨年3月にヴァスコ・ダ・ガマの監督に就任し、7月にはサンパウロへ復帰した。同年8月のスルガ銀行チャンピオンシップでは古巣の鹿島と対戦。今年はアトレチコ・ミネイロで指揮を執っていた。
監督就任にあたり、アウトゥオリ氏は以下のようにコメントしている。
「ポルトガル語には、“Ser”と“Estar”という意味の異なる二つの言葉があります。どちらも『?である』という意味ですが、“Ser”は『永続的・恒久的である』、“Estar”は『一時的である』という意味で使い分けます。名門セレッソ大阪は永遠で偉大なるクラブです(ser)が、J2に行くのは一時的なものです(estar)。だからこそJ2での戦いを通して名門再建を図るためには、選手・スタッフがハードでかつ質の高い練習を積み重ねていかなければなりませんし、サポーターの方々も一緒になって固い絆を作り上げなければなりません。クラブに携わる全ての皆さん、セレッソの一員として来シーズンの一時的な局面を共に歩んでいこうではありませんか」
「名門セレッソ大阪の一員となることができ、非常に光栄に、そして誇りに思います。ベストを尽くして、シーズンが終わった時には我々がいるべき場所、J1に復帰し、偉大なクラブである(ser)ことを示します。そのためにもサッカーで何より重要な存在であるサポーター、そして選手の皆さんの力を貸してほしいと思います。なぜなら世界中を魅了するサッカーの真の主人公はサポーターと選手なのですから。セレッソ、前進せよ!」
C大阪は今シーズン、J1で7勝10分け17敗、勝ち点31の17位に終わってJ2降格が決まった。
Ads by Google
日刊鹿島
- 23
◆【鹿島】植田直通「すごくいい声が出るようになった」(サカノワ)2024-11-05
- 29
◆J2昇格の大宮 京都FW豊川雄太を完全移籍で獲得(スポニチ)2024-12-28
- 37
★2025年03月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-02-28
- 46
★2025年04月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-03-31
- 47
◆鹿島、C大阪FWレオセアラ獲得交渉中…J1で4季連続2ケタ得点(報知)2024-12-17
- 51
◆明治安田J1第37節 鹿島快勝 C大阪に2-0(茨城新聞)2024-11-30
- 66
★【J1鹿島の今季初実戦で見えた鬼木アントラーズの姿とは】(サッカー批評)2025-01-13
- 73
◆【宮崎キャンプで見えた鬼木・鹿島の現在地】(サッカー批評)2025-01-31
- 74
◆明治安田J1 鹿島、福岡とスコアレスドロー(茨城新聞)2024-10-19
- 82
◆言葉どおりのプレーで守備に安定感 京都サンガに新加入の須貝英大(毎日新聞)2025-04-13
- 99
◆【湘南戦で突きつけられた鹿島の現実】(サッカー批評)2025-02-16
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ▼ 2014 (2464)