「明治安田生命J1、FC東京3-1鹿島」(29日、味の素スタジアム)
首位鹿島が3失点で今季4敗目を喫し、3試合未勝利となった。前節鳥栖戦(25日)でも4失点で引き分けており、2戦7失点と大量失点が止まらない。
鹿島のバイラー監督は前節から先発2人を入れ替え、DF関川に代えてDFブエノをセンターバックに起用した。試合は序盤から膠着状態が続いたが、前半33分に均衡が破れた。FWディエゴオリベイラとのワンツーで抜け出したFW渡辺に先制点を決められた。同42分にはブエノがFWアダイウトンに振り切られ、最後は再び渡辺に追加点を奪われた。
後半7分には自陣右サイドでアダイウトンの突破を許し、追走したブエノがたまらずPKを献上。ディエゴオリベイラに左隅へ流し込まれ、2試合続けて3点差を背負う形となった。
0-3とされた直後の後半9分、日本代表FW上田が2桁の大台に乗せる今季10得点目を決めたが、1点止まりだった。
◆J1鹿島が3失点で今季4敗目 2試合7失点、止まらない大量失点(デイリー)
直近2試合の得失点(55分まで)
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) May 29, 2022
5/25(水)vs鳥栖
失点 31分/38分/49分
得点 52分
5/29(日)vsF東京
失点 33分/42分/52分
得点 54分
◆J1鹿島が3失点で今季4敗目 2試合7失点、止まらない大量失点(デイリー) https://t.co/he7xYatppM pic.twitter.com/lLFQntLBl9